去る5月28日(土)、5/20の東京・神田の交流会に引き続き、台湾・台北の「里山珈琲」にて交流会を実施しました!
里山珈琲は、台北の松江南京駅からほど近いお洒落な雰囲気のカフェで、普段は哲学の講座や、人文学関連の講演会が行われるなど、文化的なイベントも多く、今回バイリンガルの翻訳者たちが語り合うのにぴったりの場所だったようです!

グループチャットをきっかけに集ったバイリンガルたち
Conyacにはグループチャットという機能があるのですが、グループチャットは、同じプロジェクトに携わるバイリンガルたちが、意見を交換や疑問を解決するなど交流の場として使われています。今回、このイベントに集まったバイリンガルのみなさんは、グループチャットを通じ知り合いました。
経歴も、世代も違う台湾在住のバイリンガルユーザーが、東京で生まれたプラットフォームConyacを通じ、現実の世界で対話ができるのも、ひとえに縁のなせる技ではないでしょうか?
台湾のビールやカレーライスに舌鼓を打ちながら、一体どのようなお話をされたのでしょうか?今回、お二人のバイリンガルにインタビューをしてみました。

日本のサブカルチャーが大好き! 〜広告会社で働くkayacatさん紹介〜
今回の交流会で幹事としてご活躍いただいたkayacatさんは、Conyac内のプロジェクトリーダーとしても活躍しているバイリンガル。台湾外国語大学で日本語を学び、日本の大学院に留学経験もあります。
特に、日本文化に強い関心があるそうで、漫画やドラマ、邦楽がきっかけで日本語に興味を持ち、今に至ると言います。現在は広告会社で働きながら、Conyac上で翻訳をしています。
この交流会での一番の収穫は、オンラインでの繋がりが、現実世界のものになったこと。それにより、他のバイリンガルと連絡先を交換し、同じ目標を持つもの同士、交友を広げたり、経験をシェアしたり、Conyacでの翻訳経験について語ったりと、今後ともに頑張っていこうと団結できたそうです。

翻訳経験から時代の変化が見えてくる 〜ベテランバイリンガル、annhsuehさん紹介〜
幼いときからパソコンやiPad、インターネットなどに親しんでいる方には、なかなか想像できないかもしれませんが、annhsuehさんが翻訳者としての活動を始めた当初は、翻訳会社に足を運んで案件を探したり、リサーチのためには必ず図書館に通うなどして翻訳の仕事をしていたと言います。
しかし、情報技術の発達により、各国のバイリンガルたちが東京発のConyacから案件を受け取り、パソコンとWi-fiを使って世界中のどこからでも翻訳に携わることができるようになりました。
Conyacでも、様々な国で暮らす人々がそれぞれの言語スキルを駆使しながら活躍しています。バイリンガルの人々はこれまで以上にたくさんのチャンスに恵まれていて、こんな技術が発達した時代に生きられることをラッキーに感じると言うannhsuehさんの言葉から、時代の大きな変化を知ることができます。

水積もりて川となる、プロの翻訳者への道
今回交流会に参加した翻訳者の中には、まだまだ経験の浅い翻訳者を目指す学生さんや、会社員の方がいらっしゃいました。他のベテランバイリンガルから、様々なアドバイスをもらうことで、さらに努力しようという気持ちになれたといいます。
今後は、ヨーロッパで行われた交流会の様子もシェアしていきますので、乞うご期待!Facebookやtwitter、WeiboなどのSNSのチェックをお忘れなく!
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